赤ちゃんの語彙力を伸ばし言語の発達を促すコツを知って将来に繋げる!
リトピュアの矢島久美子です。
10連休も半分を過ぎました。
後半を楽しみましょう!
生まれてからの成長は、身体も運動や発語もそれぞれ違います。
だから、早い遅いと気にして、周りと比べることはないと思います。
ただ、大人が刺激を与え伸ばしてあげられることは、ぜひ、しておきたいですね。
たとえば、言語の発達。
それほど必死に教えなくても、自然に話せるようにはなっていきます。
でも、日々の生活での親御さんのちょっとした働きかけによって、
グッと引き出すこともできます。
これは、赤ちゃんのときから実行する価値がありますよ。
生まれてから1歳になるまでの脳の発達のすごさについては、
さまざまな文献も出ていますので、ご存知の方も多いと思います。
そのことからも、ぜひ、実行したいことです。
生まれたその日から、大人がしてあげられることはたくさんあります。
日々の大人の接し方によって影響してくる、という事実を受け止め
できることをしてあげることは、将来に向けとても大事なことです。
リトピュアレッスンでも、その1歳までの顕著な発達を大事に育んでおり
その成果も実感しています。
親御さんが大げさに、何かしなければと重く考える必要はありません。
コツを知って、ちょっと意識して接するだけでいいのです。
すぐできる簡単なことが2つあります。
まずは、赤ちゃんが「アー」「ウー」と声を出したら、
すぐに反応して言葉を返してあげましょう。
そのとき、赤ちゃんがわかるように、オーバーに褒めてください。
もう一つは、月齢が上がってきたら、単語を言うようになりますね。
「ばうばう」「わんわん」などです。
そうしたら、その言葉を拾ってください。
「わんわん、いぬ だね」と、リピートして会話を進めていきます。
このとき、赤ちゃんの目を見て、オーバーに伝わるようにです。
大人もそうですが、言葉を出したら相手の返事、反応を期待していますよね。
この乳幼児期にどれだけたくさん言葉を交わしたかが
その後の言語の発達に役立つ大切なことなのですね。
親御さんは、いつもなさっていることだと思いますが、
より普段の生活で語彙を増やしていくことを
意識して習慣にしていくと、無理がなくいいですよ。
簡単に日々の子育てで活用できる、「5つの習慣」
こちらでも、お伝えしています。