電話で申込みをいただいたら
教科書ー入会に導く
3.電話で申込みをいただいたら
体験申込みを、電話でいただくこともあります。
レッスン中など、出られない時間があることを想定して、問合せを受ける電話は、メッセージを受け取れるようにしておきましょう。
留守番電話サービス、簡易留守録設定などです。
外出先などで電話を受けた場合
外出先やうるさい場所などで電話を受けることもありますね。
その場合は、かけ直すなどの対応も大切です。
また、いつ、どこで電話がかかってくるか、わかりません。
電話を受けたときに、聞くこと、伝えることを手帳やノートなどに書きとめて、
持ち歩きましょう。
チャンスを逃さないように、日頃から準備をしておきましょう。
電話の前に準備するもの
1.筆記用具(メモ帳、ペン)
2.聞くこと、伝えること、を書いたメモ
聞くこと
1.お子さんの名前 2.お子さんの生年月日 3.連絡先電話番号 4.体験希望教室名 5.体験希望日時 6.お子さんの様子 7.ママパパが気になっていることなど |
伝えること
1.体験参加日時 2.体験料 3.お子さんの飲み物、タオル |
※聞くこと、伝えることを手帳に書きとめておくと、外出先でも対応できます。
こちらから電話をかけるとき
電話をかける前に、「電話の前に準備するもの」は、用意できていますか。
メールで先にご連絡をいただいているときには、お子さんの情報などを、
電話をかける前に、もう1度確認しましょう。
電話をかける時間
1.10時~11時30分
2.13時~20時
10時前や20時以降は、相手からのリクエストがない限りは、避けましょう。
電話をかけるときの注意点
1.「電話の前に準備するもの」が、そろっているか
2.電話番号に間違いがないか
3.静かな環境か(あまり騒がしい場所は避ける)
電話での話し方
1.まず相手の話をよく聞く!
2.ゆったりと話す!
3.はっきりと話す!
4.適度な間をとって話す!
5.相手が目の前にいるつもりで話す!
実際に会ってお話しているときのように、
うなずいたり、手振りを添えたりしましょう。
これらを意識して行うと
自然と言葉に抑揚や間ができ、温かい会話となります。
電話での話し方 具体例-1
申込みをいただいた後に電話をかけるとき
(コール)
「(姓)さん のお電話ですか。」(携帯の場合)
「リトピュアの(講師フルネーム)です。」
「(教室名)へ(お子さんの名前)ちゃん の体験お申込みをいただきまして、
ありがとうございます。」
「今、お時間よろしいですか。」 ※必ず伺いましょう!
「ありがとうございます。
●月●日に(教室名)への体験お申込みいただきまして、ありがとうございます。」
「(お子さんの名前)ちゃん、(生年月日)生まれさん、●歳●ヵ月ですね。」
※誕生日が近い、月誕生日(満●ヵ月になるとき)には、話題にしましょう。
先月お誕生日でしたね。来月お誕生日ですね。おめでとうございます。等
「お申込みいただきました、
●月●日●曜日、(教室名)でお待ちしています。」
「レッスンは、●時からです。
●時からお部屋にお入りいただけます。」
「体験レッスン料は、●●円です
おつりのないように、ご用意いただけますか。」
「レッスンには特に必要な持ち物はありません。
日頃(お子さんの名前)ちゃんとお出かけの際にお持ちになるもので、大丈夫です。」
「飲み物やタオルは、お持ちくださいね。」
「(お子さんの名前)ちゃん、●歳●ヵ月ですね。」
「人見知りとか、どうですか?」
例1 「特にないんです」と言われたら 「そうですか。」 |
例2 「そうなんです、人見知りがひどくって」と言われたら 「健やかに成長されていますね~」 |
例1、例2、どちらの場合も、ママパパの話をよく聞いて、対応しましょう。
話のきっかけなので、深くは問いません。
「それでは、 体験までに何か気になることがありましたら、 いつでもご連絡くださいね。」
「気になるお友だちがいらっしゃいましたら、声をかけてくださいね。
ご一緒のクラスにご案内します。」
「●月●日●曜日 (教室名)●時クラスで、
(姓)さんと(お子さんの名前)ちゃん にお会いできること、
楽しみにしていますね。」
※電話で決まった日時を、電話の後メールでお送りしましょう。
電話での話し方 具体例-2
電話で申込みをいただいたとき
(コール)
「はい、リトピュアの(講師フルネーム)です。」
リトミックの体験をしたいのですが
「ありがとうございます。リトピュア(教室名)への体験ご参加でしょうか。」
はい、そうです
「ありがとうございます。
お子さんのお名前、生年月日、連絡先の順にうかがいますね。
お名前は~」
(お子さんの名前)です) ※必ずメモをとりましょう。
「生年月日を教えてください。」
●●年●月●日です ※必ずメモをとりましょう。
「連絡先の電話番号を教えてください。」
000-0000-0000です ※必ずメモをとりましょう。
「復唱させていただきますね。」 ※必ず復唱をして確認しましょう。
「(お子さんの名前)ちゃん、(生年月日)生まれ、 ●歳●ヵ月ですね。
連絡先は、000-0000-0000、●月●日●曜日、(教室名)でご参加ですね」
「レッスンは、●時からです。●時からお部屋に入っていただけます。
体験レッスン料は、●●円です。
こちら、おつりのないようにご用意いただけますか。
レッスンで特に必要な持ち物はありません。
日頃(お子さんの名前)ちゃんとお出かけの際にお持ちになるもので、大丈夫です。飲み物やタオルは、お持ちくださいね」
「(お子さんの名前)ちゃん、今、どんなことに興味持っている様子ですか。」
※会話のきっかけをつくります。
「体験までに、何か気になることがありましたら ご連絡くださいね。」
「気になるお友だちがいらっしゃいましたら、声をかけてくださいね。
ご一緒のクラスにご案内します。」
「それでは●月●日、(姓)さん、 (お子さんの名前)ちゃんと、お会いできること、
楽しみにお待ちしていますね。」
※電話で決まった日時を、電話の後メールでお送りしましょう。
【参考例】
【件名】
(姓)さん_●月●日楽しみにお待ちしています♪
【本文】
(姓)さん
リトピュアの(講師フルネーム)です。
先ほどは、お電話でお話できて嬉しかったです。
●月●日(曜日)●時
(姓)さん (お子さんの名前)ちゃんとのレッスン
楽しみにお待ちしています。
少しお日にちがありますね。
気になることがありましたらお知らせくださいね。
また、気になるお友だちいらっしゃいましたら
ぜひ!お声かけてくださいね。
ご一緒のご参加、大歓迎です!
よろしくお願いいたします。
リトピュア (講師フルネーム)
—————-
(教室名)教室(レッスン曜日)
(教室名)教室(レッスン曜日)
http://ameblo.jp/(教室ブログURL)
Tel (講師電話番号)
※LINEを使って連絡をとる場合もあるでしょう。
その際は、グループLINEは作らないようにしましょう。
対先生となら良いですが、グループで他の方とのLINE交流を好まない方もいらっしゃいます。
気をつけて対応しましょう。