リトミック指導法:レッスン効果がグンと上がる差とは
こんにちは。
リトピュアの矢島久美子です。
こんなご質問をいただきました。
ーーーーー
楽しいカリキュラムができて
楽しい音楽があって
言葉がけもできて
親御さんに満足してもらえることはしている。
でも、まだできることがあるのでは…
ーーーーー
リトミックの先生は、みんな、いつも一生懸命です^^
ご質問にお答えしますね。
■ ちょっとの違いが大事
ベビーリトミックの親子レッスンって、
確かに、ほんのちょっとの違いで
親御さんに、大きな差を与られえます。
私は、この微差力をとっても大切に考えています。
少しでも気持ちよく過ごし
帰っていただくために
どうしたら良いか?
余力が出てきたら、レッスンで
プラスしてほしいことを、
お伝えします。
■ 子どもとの目線-1
子ども一人ひとりと
目線を合わせていますね?
このときは
「見る」ではなくて
「合わせる」です。
スルっと、行き過ぎるだけに
なっていませんか?
目に目を置くように
もっと言えば、絡める!
この感覚を大事にすると、
コミュニケーションがとれます。
■ 子どもとの目線-2
位置は高くなっていませんか?
身体を低くしているつもりでも、
ベビーちゃんの目の位置って、
とっても低いんですよね。
先生の顔の位置は、
子どもと同じか、
下から見上げるくらいを、意識するといいです。
■ 親御さんと目を合わせる
たとえば、
子どもと目を合わせて
「お口あいたね!」
「声が出たね!」
などと褒めたとき
ママパパとも、
目を合わせていますか?
子どもの「できた」を
先生と、共感するのは、
ママパパも嬉しいものです。
このとき無言の
コミュニケーションが生まれます^^
■ 理由を伝える
立って歩くようになったら、
お部屋に入ったときは、
裸足になってもらいましょう。
理由は、
足の裏で、リズムを感じやすくなるからです。
リトミック的に有効なので、
理由を伝えて、裸足になっていただくといいです。
■ 小さな違いが大きな効果に
ほんのちょっとの違いって
大きいです。
当たり前の
レッスンの楽しさや質がクリアしたら、
・目線の位置、
・ママパパへの気遣い
・なぜしているかの理由を言葉にする
してみてください。
小さなことの積み重ね、
大きいな結果に繋がります!
==========================