0歳から【子どもの脳が育まれる】言葉のかけ方って…親子を育む習い事

リトピュアの田中敦子です。
小さいお子さんのママパパや、小さいお子さんに関わる指導者の方々から
・小さい子どもへの言葉がけに困っている
・どう声かけすると成長にいいのかな
こういったご相談をいただくことがあります。

そうですね。
発語前の0歳児、また語彙の少ない1，2歳児
この時期は、周囲の大人との関わりや対話の刺激によって、
脳がぐんぐん育っていますね。
「この時期に受けた言葉の質や量が将来を左右する」
とも言われています。
ママパパは、
・この時期の刺激が大事！
・できることしてあげたい！
そう思って、悩まれるのですね。
いろいろ専門的なこともありますが…
すぐできることも、いっぱいあります^^
3つ挙げるとしたら
１．子どもと一緒に楽しい時間を過ごす
２．プラス言葉を意識して使う
３．選ばせる言葉がけを心がける
えっ！？　こんなことでいいの？？
そう感じるかもしれませんね^^
そうなんです。
そう難しいことはないんですよ。
0歳～3歳の子どもに“教え込む”は必要ないですからね。
大好きなママパパ、先生との楽しい時間の中で、
刺激を受けることが何より大事なんです。
＼環境が大事／
そして、子ども自身が興味を持っている場面で使う言葉を
「プラス言葉」を意識して使ってみましょう。
同じ言葉でも、言い方を変えてみる！　です。
例えば…「立っちゃダメよ」を言い換えるなら
「ここに座っていいよ」
「ここに座ろうね～」
「ここに座る？」　　…と言う感じです。
「～しちゃダメ」　を
「～していいよ」「～しようね」「～する？」とすることで
お子さんは自分を受け止めてくれる！と感じますね。
さらに！
少し会話が多くなってきたとき、おススメなのが
「どっちがいい？」「どれにする？」と
子どもが選べる問いかけをする！　があります。
靴下をはかせたい　ときに
「今日はこの靴下ね」とするより
「赤の靴下と、黄色の靴下、今日はどっちにする？」
「今日の靴下、赤と青と、黄色、どれにする？」
と、靴下を並べて、子どもに選ばせる、です。
選べたら、
「黄色選んだのね～」
「今日は黄色の靴下にしたのね～」
と声をかけると、子どもは褒めてもらえた！と感じます。
0歳ベビーちゃんには、お子さんの動きや周囲の様子を
そのまま言葉にする！ことから始めてみましょう。
・お口モグモグしたね
・お手てニギニギしたね
・猫さん、ニャーって鳴いてたね
こんな感じです。
このときのポイントは…
モグモグ、ニギニギ、ニャーといったオノマトペを使うことです。
よりお子さんの脳を刺激しますよ^^
最初は、難しいと感じるかもしれませんが大丈夫！
慣れれば自然に出てきます。
プラス言葉は、大人同士でも嬉しいですね。
～人間関係円滑になります^^
でも…できるかな～
ちょっと心配なママパパ、ぜひリトピュアへ
リトピュアのレッスンは、このプラス言葉を意識して使い
お子さん一人一人が持つ絶対感性を育んでいます。
 
まずは、先生がしている言葉がけ、真似して一緒にしてみましょう。
そして、レッスン40分間、ちょっと意識してみましょう
それを繰り返していると…
気付いたら、自然と使ってる！となります。
先日、お預かりした“リトピュアのーと”をみていたら
あっ　リトピュアのーとって、
レッスンに来た時にレッスンシールを貼っている
幼稚園保育園の出席ノートみたいなノートです。
ママパパがレッスンやお家で気付いたことなどを書き留めて
ときどき、お預かりしてコメントを描いてお返ししているのですが
書かれているママパパたちの言葉が、プラス言葉なんです！ステキ！
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