教室を開催したい地域、会場があったら、そこに決める検討材料として その会場への交通手段を調べましょう。
教室開催を検討している場所に、対象年齢の子どもを連れたママが、 どういう交通手段で、どういう経路で来るか考えます。
交通手段ごとに、経路を調べます。
電車やバスを使う場合は、電車の最寄り駅や、バス停は、どこにあり、 そこからは徒歩何分で会場に来ることができるか。
車を使う場合、駐車場は、会場にあるか、何台止められるか、 周辺に、ご案内できる有料パーキングはあるか。
自転車の場合は、自転車置き場はあるか。
また、ベビーカー置き場はあるか。
交通手段が違っても、ママは、お子さんを抱っこしたり、ベビーカーを 押したりしています。
会場までの経路に、階段があるか、その場合、エレベーターはあるか、 なども、『会場までの経路チェックシート』を使ってよく確認しましょう。
小さな子どもと一緒に、通いやすい場所、通いたくなる環境かどうか、 その目線で、よく調べます。
経路は、教室へのアクセス記事、地図をつくる際に必須のデータですから、実際に歩いて、細かく調査し、目印となる建物を入れた写真を撮って おきましょう。
※『会場までの経路チェックシート』は、以下の図をクリックしてダウンロードしてください。
教室を開催したい会場をいくつか探しましょう。
『教室会場候補チェックシート』『レンタル条件チェックシート』を使って調査し記録しましょう。
それらをよく観て検討することで、より継続して快適に、かつ安心して使いやすい会場を選ぶことができます。
※『教室会場候補チェックシート』『レンタル条件チェックシート』は、以下の図をクリックしてダウンロードしてください。
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